感染症対策のための取り組みについて

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感染対策のための取り組みについて

平和コーポレーション株式会社「平和タクシー」「平和バス」「平和観光バス」「平和観光」をご利用いただき誠にありがとうございます。
お客様に安心してご利用いただけるよう、国土交通省や各県や各市町村の補助金等を活用し、感染対策に対する取り組みを実施しています。お客様のご利用とご協力をお願いいたします。

主な取り組み

  • 運転席に飛沫感染防止カーテンを設置しております(全車両)お客様と乗務員との間で、飛沫感染を防止するため、運転席の周囲にビニール製のカーテンを取り付けております。
  • 客席に飛沫感染防止パネルを設置しております(観光バス)前列のお客様に安心してご利用いだけるように配慮しております。
  • ハウスクリーニングのプロの知識と技術が集約された抗ウイルス・抗菌・防臭剤【キノシールド】を塗布しました。病院・介護施設・保育園・映画館などに採用され、酸化チタン(光触媒 TiO2)、銀イオン(Ag+)、可視光ゾル(Pt)などを組み合わせることで、それぞれの触媒がもつ効果を相乗的に発揮させる画期的な抗ウイルス・抗菌・防臭剤となっています。(全車両)
  • 車内の空気の入れ替えを行っています。(全車両)車内の換気につきましては「外気導入モード」を使用し、おおむね5分で車内の空気を入れ替えています。また、プラズマクラスターイオン発生装置を装備、又は今後装備を予定しています。(観光バス)運行中に定期的に扉の開閉が行われることで、空気の入れ替えが行われます。また、一部の窓を換気のために開けて運行しております(タクシー、スクールバス、コミュニティバス)

大型貸切バス車室内の換気状況可視化実験について

令和2年9月25日、独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所において、大型貸切バス車室内の換気状況可視化実験が行われ、結果の動画等がウェブサイトに公表されています。

<ウェブサイト掲載概要>
大型貸切バス車室内の換気状況可視化実験概要
大型貸切バス車室内の換気状況を調査するため、車室内の空気流動を可視化する実験を行い、その優れた換気性能を確認しました。

実験1客室内の空気が入れ替わる時間を測定する
実験室・車内灯を点灯し、客室内をスモークで充満させて後、空調機のスイッチを入れ、スモークが消えるまでの時間を測定する。
実験2客室内の空気流動を可視化する
実験室・車内灯を消灯。暗い状態の客室内をスモークで充満させ、そこにレーザー光を照射することで、スモークを可視化した後、空調機のスイッチを入れることで、レーザー光によって可視化された客室内のスモークの流動を確認する。

詳細は、下記ウェブサイトをご参照ください。
交通安全環境研究所 大型貸切バス車室内の換気状況可視化実験概要https://www.ntsel.go.jp/news/20200925.html

  • 乗客用の消毒液を搭載しております(観光バス)乗降口付近に設置しておりますので、ご自由にご利用ください。
  • 定期的に、車内消毒を実施しております(全車両)
  • 乗務員は、運行前に検温を実施の上、手洗い、うがいの励行及び、マスクを着用して運行しております。

上記、取組みにつきましては感染症防止の観点から当面の間、実施させていただく予定です。今後の状況変化等により変更となる場合がありますことをご了承ください。